やっぱ不治のあれ
トップガンマーヴェリックの4DXを予約しました。
これでついに4回目。
いい映画は何回見たっていいものです。
ひとみうるうるのトム・クルーズみれるし。
気持ちもスッキリする。
劇場から出た時の多幸感も半端じゃない。
すばらしい映画を見たという充実感。
トムかわいい。
劇場でしか味わえない、音を浴び、巨大なスクリーンで見る。
見る。
巨大なスクリーンで見るトム。
ひとみうるうるのトム。
実に健康にいい。
ください。
もっとください。
人生で1番映画館に通ったと思う作品は、「シン・ゴジラ」。
たぶん、6回ほど。
忘れもしない公開初日、午後からの会社の飲み会とかぶってどうしようか悩んだ結果。
早朝にいけばよくね?と朝イチで見に行った。
熱線を吐くゴジラのあまりの美しさにただただ圧倒され、気づけば飲み会どころじゃなくなり、参加しつつもこころは遠く、意気揚々と翌々日のチケットを予約していたのであった…。
それはそれとして。
ブログを書きたい、と思うと内容がなぜかトップガンマーヴェリックになるという悩みができました。
主にトム。
内容についてもっと触れたらいいのかなとも思いますが、結局トムにいきつくわけで。
仕事の文章を考えながら、トム・クルーズのことを考え、FGOの素材集めをひたすら周回する日々。
働いてます、い、一応。
情報収集のためにツイッターやインスタを開くと「あなたこれお好きですよね?」と言わんばかりにトップガン関連のツイートなどが目に入ってくる。
どうしろと?いいねしろと?
いいですけどね別に、いただきますごちそうさまです。
何回見たっていいんですよ、好きだから。
6月中にはもう1回くらい(予約した4DXとは別で)見たいので、まだしばらくよろしくお願いします。
ぐへへ、トムかわいいね。
これは恋ではなく
トップガンマーヴェリックを見た。
見て以来、わたしはこの映画にやられている。
間違いなくやられている。
なぜそう思うのかというと、見た直後からトップガンマーヴェリックの出演者のインタビュー、関連の戦闘機などの動画をむさぼるように検索し、繰り返し繰り返し見て聞いて吸い込んでいる。
それはもうチュパカブラ並み。
チューチューチューチューである。
なにがわたしをここまで突き動かしているのか、原因はわかっている。
これはすべてトム・クルーズのせい。
これまでトム・クルーズの出演作品を見たことがないわけではなかったし、なんならトムの映画で何回も見てるような好きな作品もあった。
でもあくまで、その映画の主演がトム・クルーズというだけであって、トムを目当てで見ているわけではなくその映画が好きなだけだった。
好きな海外俳優といえば、ジュード・ロウだったし。
実際、ジュード・ロウのために課金して会いに行って写真も撮ってもらった。
その後テンションがあがってもう気分最高でノリノリになったわたしは、そのテンションのまま、花くまゆうさくのシャークネードTシャツを買って帰った。
たまに着てる。
それはおいといて、ときは急に来た。
前作トップガンを見たときは、作品が面白くて、トムに対してはイケメンだなあくらいの気持ち。
そして待ちに待った今作。
映画はもちろん大満足、「あぁ、映画ってたのしいなあ」と終わってからもワクワクが止まらない素晴らしい作品。
それぞれのキャラクター、ストーリーなど語ると尽きないが、映画内容については今回触れません。
次回があるのかはわかりませんが、今回ほぼ触れません。
今回は、トム・クルーズ。
しいていうならトムの目。
戦闘機に乗っているシーンはヘルメットとマスクをしているのでもちろんなのですが、目で語るシーンが多い。
ちょっと垂れ目でキュッと細くなるトム・クルーズの目。
怒られてるとき、デレっとしてるとき、傷ついたとき…あげていけばキリがない目の演技。
それはもう、胸に脳裏に焼きついた。
そして気づいたときには、沼の中に身体はほとんど埋まっていて身動きが取れない状態だった。
トムの目は輝いている。
トム自身キラキラしていて、とてもハンサムだけど、トムの目はそれ以上にキラキラして豊かだった。
あれ?トム・クルーズってこんな…こんなに…かわいい…????
そこからの落ちっぷりは見事なもので、トムが出ているさまざまな媒体を漁る。
あらためて前作トップガンを見直したところ若い頃のトムの瞳がビッグアイでキラキラでキラキラシャイニングダイヤモンドキラキラキラキラ。
おかしい、前に見たときはこんなこと感情はなかったはず…と頭を抱え自問し、秒でまあかわいいからいっか💫と解決した。
かわいいから許されることもあるね。
前作マーヴェリックとんでもない問題児だけど、かわいいから、かわいいからいいね。
かわいい。
ジェームズ・コーデンを戦闘機にのせてキャッキャするトム。
かわいい。
記事で読んだビーチで全力なトム。
かわいい。
はー全部かわいい。
なにもかもが最終的にかわいいに行き着いてしまう、トムかわいいね女になっていた。
おかげでごはんがおいしい。
おいしいおいしいありがてえ。
語彙力と思考力の低下を感じながらもやめられない。
しかし毎日が楽しい。
これが、これが推しというやつなのか。
今幸せです、ありがとうトム。
かわいいぞ、トム。
わかっちゃいるけどやりきれない
ちいさな本屋で働いていて、お客さんからよく「おすすめの本なんですか」と聞かれます。
おすすめの本。
おすすめの本てなんですかね。
本屋だから本をたくさん読むんでしょ?と言われると、本屋だけどそんなに本を読まないですというのがわたしの本音。
そういうときはだいたい笑ってにごし、正解ではないかもしれないけど間違いではない、反応してくれそうなスレスレのラインを狙ってこれなんてどうですか、と谷川俊太郎さんの本を差し出します。
実際良い本なのでおすすめなんですけど。
どういうジャンル好きなんですか、と言われると「(ひとつの間をおいて)推理小説とか漫画ですかねえ」と答える。
そう答えると「あれは読みましたか、あの作家さんは知ってますか」といろいろ聞いていただけるのですが、わたしの引き出しは実際浅いもんで。
推理小説を読みます(江戸川乱歩と横溝正史ばかり読みます、最近のはさっぱりわかりません)
マンガを読みます(好きな作家の新刊や既刊ばかりを読みます、最近のはさっぱりわかりません)
というのが本当のところ。
他になにが好き、といわれると(映画かなあ)と思うのですが、ひじょーーーーに偏った作品しか見ていないので、映画が好きのあとに続く質問にも耐えられないのです。
知り合いもいない、まったく降り立ったこともない地に移り住んで早一年。
猫も杓子もあるけば当たる情報都市から一転、取りに行かないと情報が入ってこない地で、偏った知識ばかりを取り入れてきた人間はさまざまなことを学ぶことの重要さを知りました。
まあでも変わらず過ごすと思うんですけどね。
地球が滅亡する系の映画、マジ最高。
なにかおいしいものがたべたいけど、なにも作りたくない日
何年か前に作って、ずっと放置していたはてなブログ。
久しぶりになにかしら書きたくなったので、ちょこちょこ書いていこうと思います。
突然ですが、なにもしたくない。
読みたい本が手元にあるけど、いまはそんな気分じゃない。
スマホをつけて、お店のインスタを確認したり、ついついツイッターを開いたりゲームをしたり…といった気分でもない。
仕事のために読まなきゃいけない本もあるけど、読みたい本を読む気分でもないのに読まなきゃいけない本を読むなんて器用な真似もできない。
つまり、なにもしたくない気分である。
仕事場の窓の外を眺めながらまだ見ていない映画のことを考えたり、ふと手を見て「爪伸びてきたからそろそろ切らないと」などどうでもいいことを考えたりする。
誰も来ないことをいいことに、宇多田ヒカルのアルバムを延々に流し、ひとり心地よくなってうとうとしたりする。
そうして時間が過ぎていく。
お店を閉めた後、自転車を漕いで家に帰る。
このテンションのまま、家に帰る。
家に帰ってなにかごはんを作れるのだろうか。
なにかしら、なにかしらを作るのだろうが、いまはなにもしたくない。
なにもしたくないから考える。
ああ、ドクター・ストレンジはワンダヴィジョンを見てなくてもわかるのだろうか。
シンエヴァのブルーレイはいつになったら出るんだろうか。
ジュードロウの顔面つよつよだな。
なにか食べたい。