あしたのおやつ

ついていく、腹の肉

これは恋ではなく

トップガンマーヴェリックを見た。

見て以来、わたしはこの映画にやられている。

間違いなくやられている。

なぜそう思うのかというと、見た直後からトップガンマーヴェリックの出演者のインタビュー、関連の戦闘機などの動画をむさぼるように検索し、繰り返し繰り返し見て聞いて吸い込んでいる。

それはもうチュパカブラ並み。

チューチューチューチューである。

なにがわたしをここまで突き動かしているのか、原因はわかっている。

トム・クルーズ

これはすべてトム・クルーズのせい。

これまでトム・クルーズの出演作品を見たことがないわけではなかったし、なんならトムの映画で何回も見てるような好きな作品もあった。

でもあくまで、その映画の主演がトム・クルーズというだけであって、トムを目当てで見ているわけではなくその映画が好きなだけだった。

好きな海外俳優といえば、ジュード・ロウだったし。

実際、ジュード・ロウのために課金して会いに行って写真も撮ってもらった。

その後テンションがあがってもう気分最高でノリノリになったわたしは、そのテンションのまま、花くまゆうさくのシャークネードTシャツを買って帰った。

たまに着てる。

それはおいといて、ときは急に来た。

前作トップガンを見たときは、作品が面白くて、トムに対してはイケメンだなあくらいの気持ち。

そして待ちに待った今作。

映画はもちろん大満足、「あぁ、映画ってたのしいなあ」と終わってからもワクワクが止まらない素晴らしい作品。

それぞれのキャラクター、ストーリーなど語ると尽きないが、映画内容については今回触れません。

次回があるのかはわかりませんが、今回ほぼ触れません。

今回は、トム・クルーズ

しいていうならトムの目。

戦闘機に乗っているシーンはヘルメットとマスクをしているのでもちろんなのですが、目で語るシーンが多い。

ちょっと垂れ目でキュッと細くなるトム・クルーズの目。

怒られてるとき、デレっとしてるとき、傷ついたとき…あげていけばキリがない目の演技。

それはもう、胸に脳裏に焼きついた。

そして気づいたときには、沼の中に身体はほとんど埋まっていて身動きが取れない状態だった。

トムの目は輝いている。

トム自身キラキラしていて、とてもハンサムだけど、トムの目はそれ以上にキラキラして豊かだった。

あれ?トム・クルーズってこんな…こんなに…かわいい…????

そこからの落ちっぷりは見事なもので、トムが出ているさまざまな媒体を漁る。

あらためて前作トップガンを見直したところ若い頃のトムの瞳がビッグアイでキラキラでキラキラシャイニングダイヤモンドキラキラキラキラ。

おかしい、前に見たときはこんなこと感情はなかったはず…と頭を抱え自問し、秒でまあかわいいからいっか💫と解決した。

かわいいから許されることもあるね。

前作マーヴェリックとんでもない問題児だけど、かわいいから、かわいいからいいね。

かわいい。

ジェームズ・コーデンを戦闘機にのせてキャッキャするトム。

かわいい。

記事で読んだビーチで全力なトム。

かわいい。

はー全部かわいい。

なにもかもが最終的にかわいいに行き着いてしまう、トムかわいいね女になっていた。

おかげでごはんがおいしい。

おいしいおいしいありがてえ。

語彙力と思考力の低下を感じながらもやめられない。

しかし毎日が楽しい。

これが、これが推しというやつなのか。

今幸せです、ありがとうトム。

かわいいぞ、トム。